粗品とは?
さて、先程説明したノベルティに続き今度は粗品の説明をいたしましょうw
まず、粗品とは読んで字のごとく”粗末な品物”の略語となります。まぁ実際にお粗末かどうかは別として、昔から目上の人やお客様へ送る品物に謙遜の意味を込めて粗品としたことが元になります。
現在では、商業的な宣伝活動の方法として、物品購入やご来店、契約などのお礼として送られるものとしても意味があります。
今回の説明では後述の説明のほうが適しているでしょう。
また、粗品とは謙譲語として表現されており、自分の贈り物にあまり気を使う必要はありませんよという意味も含めています。
また、最近においては試供品を粗品として配布する宣伝方法もあります。
粗品として配布される物の主な例は、ボールペンやシャープペンシル、鉛筆などの筆記用具。メモ帳や付箋などのノート類。
また下敷きやファイル、バインダーなどの常日頃使用し消耗するものが多く、生活製品関連では、洗剤や石鹸、ティッシュ類、タオルやハンカチなどこちらも普段日常的に使用しているものが多いです。
また試供品を兼ねたものだと、食料品や調味料、入浴剤などが挙げられます。